自作RPG「ルナティックラブ」の製作日誌
RPGツクールを使って、自作RPGを作ろうと試みている者の、製作日誌です。
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ルナティックラブ1 その5
第5話、始まるよぉおおおおお!!!!



いざ書いてみると、小説ってのも面白いですね。ゲームでは視覚で伝えることが出来る場面も、小説では文字のみで伝えないといけないから、色々四苦八苦しながら楽しく書いています。
超スローペースですが、最後までお付き合いいただけるとうれしいですmm


ではでは、今回も先にコメント&拍手への返信をば。

>>ホイレン
もうすぐ出番じゃね?


>>からろーさん
エターなってませんよー!!一人でも楽しみにしていてくれている方がいるかぎり、続けますb


>>閃光さん
イベントの件、お役に立てたようでよかったですb
必ず要望に応えれるわけではないですが、また何かありましたら遠慮なく言ってくださいませー!
あ、ちなみに工夫したかった点というのは、単純に「敵に当たったとき、ちょっとエフェクトとか入れてみようかなー?」って、その程度のものです。



>>SS見る限り女性キャラばかりですが、実際どうですか?ツクールは男性ユーザーが多く、男性のツクルゲームはなぜか女性だらけのハーレムゲーム(女性7割男性3割やひどい場合女性9割男性1割)が多いからこのルナティックラブもそうじゃないかと心配です。
若干ネタばれ含みますが、最終的にPTメンバーは男4人女4人になりますので、バランスいいかと思います。個人的にはハーレムゲー大歓迎ですけども。あれです、面白ければ何だっていいんです。
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 この世界の大陸の名は、「フィール・ティア」。かつては四国がこの大陸を治めていたが、くだらない欲により戦争が起こり、二国が滅亡した。そして残った二国というのが、さっき俺たちといざこざがあった「キルティア」と、戦士国として呼ばれる「グランシア」という国だ。
 残った二国は同じ過ちを繰り返さぬよう、同盟を組み協力して世界の秩序を守っていくことにした。だが各地にはいまだ、戦争の傷跡が残っている。住む家がない者だって、この世界では珍しくはない。
「お待たせ、セイル」
 ポンっとセリシアが俺の肩を叩く。
「団長たちはリーンとは反対方向に向かって行ったわ。たしかホーリーケントでもう一つ仕事があるって言ってたから、そのために行ったんだと思う」
「そうか…まぁ、用心することに越したことはないな」
 リーンの村。戦争の傷跡を感じさせる小さな村だ。この村の教会は孤児院も兼ねており、戦争で親を失くした子供たちがたくさん住んでいる。村全体の印象は、良く言えば「のどか」、悪く言えば「ど田舎」といったところだ。ちなみにホーリーケントというのは、リーンとは正反対と言えるくらいに栄えている街のことである。
 森から一番近い村がこのリーンであったのだが、さすがに傭兵団と鉢合わせしたらまずいだろうということで、セリシアが様子を見てきてくれていた。
 リーンに着いた俺たちは、すぐに宿へと向かった。宿の扉を開けた際、チリンチリンと鈴の音が鳴る。疲れている身体に、心地よい音だ。
「やっほー、おじさん!景気はどうだい!?」
「相変わらず元気だねぇ、セリシアちゃん。景気の方はぼちぼちだよ」
 宿の主人と元気に挨拶を交わすセリシア。セリシアが来たことが相当うれしいのか、宿の主人は満面の笑みをしている。
 森での仕事の前、俺とセリシアや他の傭兵団員は、2週間ほどこのリーンで待機していた。だが俺を含め、傭兵団員は村の人々から嫌われていた。「金のためなら何でもする」というイメージからか、傭兵というのはあまり良いイメージをもたれていないためだ。その中でも俺たちが所属していた傭兵団は、群を抜いて悪いイメージしかもたれていなかった。
 …が、セリシアだけは別だった。セリシアは2週間という短い期間で、村のほとんどの人と親しくなっていたのだ。リーンだけでなく、今まで訪れたことのある街や村のほとんどの人は、彼女と親しくなっていた。
「とりあえず部屋一つ借りたいんだけど、空いてる?」
「一つどころか、全部屋空いてるよ。」
 なるほど、景気はぼちぼちね。
「おっけ、とりあえず1週間ほど部屋貸してもらえる?料金は前払いするからさ」
 金貨の入った袋が、カウンターにどさっと置かれる。
「いやいや、友人のセリシアちゃんから代金はもらえないよ。好きな間だけ泊まっていきな」
「変なところで気をつかわなくていーの!今はお客として来てるんだから、お金を支払うのは当たり前でしょ。大体今ここでこのお金もらわなかったら、近いうちにこのお店、つぶれちゃうんじゃない?お客、あまり来てないんでしょ?」
 嫌でも受け取るようにするためか、セリシアはカウンターに置いた金袋を店主に放り投げた。
「はは、言ってくれるねぇ。んじゃま、ありがたくもらっておくとするよ」
 こういう光景を横で見ていると、セリシアが街の人に好かれる理由というのが、何となくわかるような気がした。
「部屋は好きな部屋を使ってくれ。後で食事を持っていくよ」
「ありがと!んじゃセイル、行きましょ!」
 好きな部屋を使っていいのなら、部屋は別々がよかったのだが…



 部屋に入った俺は、荷物をベッドの横に置き、椅子に腰をかけた。
「ふぅ…」
 やっと一息つけ―
「さーて、じゃあ説明してもらいましょうか?」
 …なかった。
「キルティアの王女を見逃したことか?」
「あー、やっぱいいわ。説明しなくて」
 どっちだよ…
「どうせセイルのことだから、土壇場になって同情心が沸いちゃったんでしょ?」
 部屋に用意されていた紅茶を飲みながら、俺に質問をしてくるセリシア。
「…ただの気まぐれだ」
「ふふ…ま、そこがセイルらしいといえば、セイルらしいんだけどね」
 同情心…それが無かったと言えば、嘘になる。だが一番の理由は―
 あまり深く考えたくなかった俺は、今度は逆にセリシアに質問をしていた。
「セリシアはこれからどうするつもりなんだ?」
「ふっふーん、よくぞ聞いてくれました!」
 セリシアはその質問を待ってましたと言わんばかりに、ニヤっとした。
「私ね、自分の傭兵団を創ろうと思ってるんだ!」
「傭兵団を…作る?」
 予想もしていなかった返答に、俺は驚きを隠せないでいた。
「ずっと夢だったの。誰か困ってる人の手助けが出来る仕事をしたいって。それにほら、傭兵っていうと、世間から嫌なイメージしかもたれてないじゃない?そのイメージを私が変えてみせることが出来たら、かっこいいじゃない!」
「なるほどね…」
 人から好かれるタイプのセリシアが、世間から悪評を得ている傭兵という仕事をしていること自体、以前から疑問に思っていた。だがこれで納得がいった。
「あの傭兵団に所属していたのは、ノウハウを盗むためか」
「あは、バレた?おかげで色々な町をまわれたしね。今だから話すけど、もう既に団員になってくれるって人、結構いるんだ!」
「立ち寄った町で勧誘活動をしてたということか…抜け目ないな」
 セリシアが創る傭兵団か…たしかに、前代未聞の「人々から好かれる」ものになるかもしれないな。
「セイルはどうするの?やっぱり、石探しを続けるの?」
「ああ。」
「そっかぁ……あーあ、残念!団員第一号に任命しようかと思ってたのになぁ」
 どこまで本気なんだか。
「そういえば、名前はもう決めてあるのか?傭兵団の」
「うん、シュバルツ傭兵団って名前!」
「由来は?」
「特に無いわよ。なんか、響きがかっこいいじゃない?」
 なんともこいつらしい理由だ。
「まぁとりあえず、私はしばらくの間はここに留まって、団員を探すことにするわ。夜には戻るから、先に休んでて!」
 そう言い残すと、セリシアは部屋から出て行った。それを見送った俺は、ベッドに仰向けで横になっていた。
「あいつの傭兵団に入る…か」
 それも悪くない…そう思っている自分に驚いていた。以前の自分ならば、決して持つことがなかったであろう、この感情…
 だが俺には、すべきことがある。何よりも優先すべき目的がある。そのために俺は旅をしてきた。そしてその目的のために、精霊石を探している…
「ひと休みしたら…精霊石の情報でも集めに行くか…」
 そう思いつつ、いつの間にか俺は深い眠りについていた。
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この記事に対するコメント

自分のゲーム作りの合間に、息抜きで1~5話まで一気読みさせてもらいました!
盗賊団的な感じから、新しい傭兵団になって次回から新展開!?ですかね?
まだ、自分にもわかるキャラはエティエヌだけですが、ルナラブ2のほかの
キャラも出てくるのか・この物語がどうルナラブ2に繋がるのか楽しみです!
【2009/09/28 01:32】 URL | vibrato #EaoiUtgI [ 編集]

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